Pharma×Student 2018
PharmaStudent2018は、
製薬会社20社以上の2017卒内定者がお送りする
2018卒就活生のための応援セミナーです。
※本イベントは株式会社マイナビ様ご協力の下運営しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
内定者インタビューVol.25
ジョンソン・エンド・ジョンソン
メディカル営業職 ✖ 文系
Interview’s Keyword
「社会人と会う」
「むやみにたくさん受けない」
◆製薬、職種を選んだ経緯について教えてください。
就職活動を始める前、私は漠然と老若男女すべての人が利用する製品を扱う会社に行きたいと考えていました。そして、自己分
析を進めていくうちに、自分が「人から必要とされること」に最もやりがい・幸せを感じる人間であるということがわかってき
ました。そうした中で、すべての人にとって重要な生命や健康をサポートする医療業界を志望しました。
そして、まず現場での商品の売り方、お客様の商品へのリアクションに直に触れることということが、その後どのようなキャリ
アを歩む事になっても必要であると考え営業職を選択しました。
◆なぜその企業を選んだか教えてください。
私の会社選びのこだわりは、
1.理念に強く共感できること
2.自分自身が大きく成長できること
3.社会貢献
です。
まず、1点目と2点目に関して、J&Jは” Our Credo”という1943年から続く理念をもち、若手から裁量の大きい仕事を任せても
らえます。3点目に関しては、突き詰めて考えれば社会貢献をしてない会社は存在しないとも考えられますが、私は自分がその
会社の社会貢献に強く共感できるかを重視していました。
また、所属する法学部の授業で安楽死について勉強した際に、患者の負担を軽くし、治療を前向きに捉えられるようにする「低
侵襲医療」の重要性を感じていたため、この分野に力を入れている点でもJ&Jに魅力を感じました。
◆就活期間の苦労とそれを乗り越えるためにした工夫を教えてください。
(本選考前・準備期間)
私は就職活動を始めるのが周囲より遅く、インターンシップ等も全く参加していない状況だったため、ESや面接に慣れている周
囲と自分を比べて焦ってしまっていました。そこでまずは、就職活動についても、仕事についても漠然としていたので、社会人
の方と実際に会って、なるべく具体的なイメージを得ることを大切にしていました。
やるべきことが具体的になるにつれて、迷いが減る分効率のよい活動ができるようになっていきました。
◆就活期間の苦労とそれを乗り越えるためにした工夫を教えてください。
(本選考中)
家が首都圏なのですが、東京から遠いので、移動時間の長さに苦労しました。電車が遅延したときに振り替えられる路線もあま
りなかったので、面接会場には常に1時間~1時間半程度早めに着くように計算していました。それにより、大きな遅延があった
日も時間に余裕をもてました。
また、時間にゆとりを持つことで、常に気持ちを落ち着けてから面接等に臨めていました。
◆後輩へアドバイスをお願いします!
すでにいろいろな内定者の方が素敵なアドバイスをされているので、私は焦ってむやみに多くの企業を受けないこと、をおすす
めしたいと思います。自分の本当に行きたい会社だけを、自分が一つ一つに納得のいく力を注げる数だけ受ける方が、後悔しな
いと私は思います。集中して少数の企業を受験した結果、私は無事早期に就職活動を終えることができました。もし面接に落ち
て、受験中の企業が減ってしまったとしても、2次募集や秋採用などチャンスはあるので、焦らず、自分を信じて取り組むこと
が大事だと思います。
内定者インタビュー